福岡県筑紫野市の人口は10.1万人であり、筑紫野市内には「西鉄二日市駅/二日市駅/原田駅/筑紫駅/桜台駅/朝倉街道駅/紫駅/天拝山駅/筑前山家駅」の駅があります。
筑紫野市でおすすめのお墓(墓地)や霊園をご紹介します!
先祖を大切にしたいと考える日本人は多く、全国石製品協同組合が行ったアンケートによると「お墓を建てた後に後悔したことがない」と答えた人は7割を超えており、お墓を大事に感得ている人は多いです。
ただいざお墓が必要となった時、どういう基準で選べば良いかわからないし、そもそも家の近くだとどこのお墓や霊園があるのかも詳しく分からないですよね。
ちなみにあなたの住んでいる地域や望む条件によって墓地や霊園を紹介してくれるサービスもありますので、自分で1から調べるのではなく、そういったサービスを使って選択肢を一気に絞り込むのも良いです。
墓地や霊園をお探しの方はこちら
今回は当エリアにあるお墓(墓地)や霊園を全てご紹介しますので、この記事と合わせて比較したり、参考にしたりしてみてください。
筑紫野市にあるお墓(墓地)や霊園のおすすめランキング
筑紫野市にあるお墓(墓地)や霊園をご紹介していきます。当エリア内にお墓(墓地)や霊園はいくつかあるものの、あなたにあったお墓や墓地の場所などでおすすめの場所が変わります。
お墓の購入や墓地・霊園の選び方の注意点などは後述していますが、まずは当エリアにどんなお墓(墓地)や霊園があるのか、情報をまとめてみましたので、比較しながら参考にしてみてください。
筑紫野市には1つのお墓や霊園があります。
筑紫野さくら墓苑
住所:〒818-0003 福岡県筑紫野市山家3740−1
アクセス:筑紫野インターから車で約15分
電話番号:0120-411-164
駐車場の有無:有
運営種別:民営霊園
公式サイト:http://www.sakuraboen.com/chikushino/
筑紫野市のお墓や霊園を探す前の注意点
お墓や霊園を選ぶ前にチェックしておきたい注意点が3つあります。
- 4タイプあるお墓の種類からどれを選ぶか
- 霊園の施設や設備の良さ
- 霊園までのアクセスは悪くないか
4タイプあるお墓の種類からどれを選ぶか
お墓といえば「◯◯家之墓」と書かれた石碑のイメージが強いかもしれませんが、それは一般墓と呼ばれるタイプであり、他にも様々なお墓の種類があります。
お墓の種類によってメリットやデメリットは変わってくるので、まずはどのタイプでのお墓をお探しか考えてみるのが良いでしょう。
- 一般墓(継承墓)
- 永代供養墓
- 納骨堂
- 樹木葬
またお墓を使わずに散骨といって、遺骨を海や山にまく埋蔵方法もあります。こちらはお墓を必要としないので費用面で言うと一番お金のかからない方法ですが、自治体によって散骨を禁止しているところもあるので、事前に確認した上で散骨するようにしましょう。
一般墓(継承墓)のメリットやデメリット
墓石を立てるタイプで先祖代々継承するタイプのお墓です。
墓石代もかかりますし、墓石を建てる場所の土地代もかかりますので、他の方法より費用がかかるデメリットはあります。また跡取りがいないとお墓を維持してくれる人がいなくなるデメリットもあり、最近は墓石を建てる人は減ってきているのが現状です。
ただお墓は家族のものですし、お墓の中には親族しか入りません。精神的な話にはなりますが、先祖と会える場所があるというのはメリットと言えるでしょう。先祖との繋がりを大切にしたい方の場合は、費用が高くても代々継承墓の管理をしています。
永代供養墓のメリットやデメリット
永代供養墓は一度支払いをすればお墓の管理と供養をずっとやってくれるといった特徴があります。
一度契約すれば永続的に供養と管理を受けられるため、お墓参りをしてくれる人がいない場合に永代供養墓を選ぶ人が多いです。法要も寺院や霊園などの管理側が行ってくれるので、お参りする人がいなくても無縁仏や無縁墓になる心配はありません。
また遺骨の有無は関係なく、生前でも申し込みができるのもポイントになっています。
管理してくれる家族に心配はあるけど墓石は建てたいという人におすすめです。
納骨堂のメリットやデメリット
納骨堂とは、一つの建物にたくさんの納骨スペースがあるところです。お墓を建てない人たちが納骨堂に納骨するので、いろんな方のお墓が集まっています。
墓石はありませんが、管理してくれる人がいるという意味では納骨堂も永代供養の1つです。(年間の管理費が必要なところもあれば、一度の支払いで済む永代供養もある)
お墓を建てる必要がないため費用が安いのはもちろん、お墓の清掃などの管理を代わりにしてくれるので、なかなかお墓参りに行けない人などに好まれるやり方です。
お盆などにお墓参りはしたいけど、日頃から管理をするのが難しい方におすすめします。
樹木葬のメリットやデメリット
樹木葬とは墓石の代わりに樹木をシンボルとするお墓のことで、桜や紅葉などのシンボルツリーの周りに遺骨を埋葬するスタイルです。樹木ではなく、花や芝生のあるガーデン風のものをシンボルとすることもあります。
前述した永代供養墓と同じで、後継ぎがいなくても管理してくれる永代供養スタイルの1つです。
他のお墓と違って1つの場所に複数の納骨をするので、お墓参りをしている感覚が薄いのがデメリットと言えるでしょう。故人が好きだったものを供えることはできませんので、ゆっくり故人と向き合って話をするといったことができません。
ただ他のスタイルよりも安価であることが多いので、とにかく安いという意味ではおすすめできます。
霊園の施設・設備の良さ
施設・設備は霊園によって異なるところがあります。
例えばバリアフリー対策がされているかどうかやお墓参りの道具が売店で売っているかなどサービスの質に違いがあるのも事実です。
自分たちの他にお墓参りをする人が複数人いる場合は、誰がお墓参りするのかを考えてバリアフリー対策を考慮したり、お墓参りの道具が急に足りなくなった時を考慮したりして設備やサービスもどれくらいのレベルが必要か考えて選びましょう。
霊園までのアクセスは悪くないか
どういうタイプでお墓を選ぶか決まりましたら、あとはアクセスの良さが大切です。
特に頻繁にお墓参りをする場合は、アクセスの良さが大切です。最寄りの駅が近いかとか駐車場はあるのかなどあなたがどういうスタイルで足を運ぶのかによって便利さがあるか確認しましょう。また霊園によっては送迎があるところもあります。
霊園によっては駐車場からお墓までの距離が遠い時もあるので、実際に足を運んでみるのもおすすめです。
筑紫野市のお墓や霊園の料金・相場
お墓や霊園の料金や相場はお墓のスタイルによって大まかに変わります。
それぞれ場所の立地などでも変わりますのでだいたいの相場感で比較してください。
一般墓の料金・相場
墓石の種類・サイズなどによって料金は異なりますが、160万円程度が相場です。
また公営、民営、寺院など様々な運営主体があり、同じ大きさの墓地でも値段が変わります。安さでいうと公営が安い傾向にあります。
墓地によって墓石を建てれる石材店を指定していたり、大きさの規定があったりするので、一般墓を建てる際は最初にどこに建てるかを決めた方が良いです。場所を決めて管理費などを決めた上で墓石にかかる費用を考えると良いでしょう。
永代供養墓の料金・相場
永代供養墓だとだいたい、10〜40万円の永代供養料と墓石料や彫刻料を足したものが相場となります。
- 単独墓を建てる場合は40万円の永代供養料+墓石料
- 個別の骨壷を1箇所に埋蔵する場合は20万円の永代供養料+4万円程度の彫刻料
- 1箇所に複数の遺骨をまとめて埋蔵する場合は10万円の永代供養料+4万円程度の彫刻料
スタイルによって大きく料金相場は変動します。
納骨堂の料金・相場
納骨堂の料金相場は20万円〜120万円と、納骨堂によって差が開きます。運営主体や納骨堂の設備で変わることが多いです。
まず運営主体ですが
- 公営だと20万〜60万円程度
- 民営だと50万〜100万円円程度
- 寺院だと20万〜100万円と場所によってかなり差が出ます。
の傾向があります。
また納骨堂に「法要施設があるか」「待合室があるか」など設備のサービスのレベルによって管理費が高くなることが多いです。
樹木葬の料金・相場
樹木葬の場合は50万円〜70万円が相場となります。
里山などの自然がそのまま残された場合だと管理費がかからないため安い傾向にありますが、霊園など樹木の手入れなどの管理しているところは管理がかかるので高くなりやすいです。
また1箇所に遺骨をまとめる合祀型だと一番安くなりやすいですが、個別にスペースを設けるタイプだと高くなります。
まとめ
筑紫野市のおすすめのお墓や霊園についてまとめてみました。
お墓のスタイルによって料金は大きく変わるのはもちろん、親族が納得してくれる形にも違いがあります。
様々なお墓のスタイルがある中で、自分も周りも一番納得する形でお墓選びを行っていきたいですよね。
あなたの住んでいる地域や望む条件によって墓地や霊園を紹介してくれるサービスもありますので、ある程度お墓に対しての方針が決まりましたら、そういったサービスを使って選択肢を一気に絞り込むのも良いです。
墓地や霊園をお探しの方はこちら
筑紫野市のお墓・霊園選びの際にはぜひ参考にしてみてください!